アメリカのギフテッド教育〜4つの教育形態〜

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世界トップクラスの環境アメリカのギフテッド教育

アメリカはギフテッド教育に関して世界トップクラスの環境
整っていますが、IQが高かったり、発想が豊かたなギフテッドの
子供達は一体どういった環境の中教育を受けているのでしょうか?

今回はアメリカで現在行われているギフテッド教育の形態を
お伝えしていきます。
まずアメリカの学校は大きく分けて3つあります。
日本と同様に公立学校と私立学校、そしてもう一つ日本では
あまり馴染みのないホームスクールと呼ばれているものです。

公立学校に設置ギフテッドの子供達専用クラス!

ギフテッドクラス。
これは公立学校の中に設置されているギフテッドの子供達
専用のクラスです。

学力だけでなく芸術面などクリエイティブな分野の学習も
多く取り入れており、普通の公立学校に通いながら、
時折ギフテッドクラスの授業も受けるという形です。

学校の中に設置されている場合もありますし、
通級で周辺のいくつかの学校の生徒が1つの学校に集まって
週に1回程度専門の授業が開催されているものもあります。

特別なカリュクラムのマグネットスクール

そして、ギフテッドクラスが多く存在している学区では、
学校自体をギフテッドのために作ろうと
数学や科学、工学、芸術面などのクリエイティブにも
特化した分野を教えている学校もあります。

マグネットスクールも公立学校であり、学校ごとに
特別なカリュクラムを組んでおり注目を集めています。

ちなみに、マグネットスクールは子供達を磁石のように
引きつける学校という意味で設立当初、名付けられたそうです。

実際にマグネットスクールは学区を超えて人気な学校もあります。
ニューヨークやサンフランシスコ周辺の人気学区の学校では
厳しい受験に合格しないと入学できない学校もありますし、
入学の権利を平等にするため抽選で決める学校もあります

マグネットスクールを発展させたチャータースクール

そして、マグネットスクールを発展させたものが
チャータースクールです。

チャータースクールも公立学校で、公立学校の新しい取り組み
として注目を集めています。
というのも、チャータースクールは政府が決める教育規定に
とらわれずに学校独自のカリキュラムを組むことでき、

また保護者の意見も取り入れながら学校が運営をしていくため
マグネットスクールようもより柔軟な側面を持っています。

さらにチャータースクールは抽選に受かれば入学することが
できるので、激しい入学試験を受ける必要はありません。

ここまで公立学校についてお伝えしてきましたが、
私立でも似たように芸術性に特化した学校、
理数系に特化したマスキッズのための学校、
また全寮制の学校などもあります。
起業家が設立したりと様々なカラーの学校が生まれています。

近年増加しているホームスクール

ホームスクールは学校に通わず家で親や家庭教師が
教育をする形態のことです。

日本では学校に行かないなんてどうゆうことだろう?
と思う方もたくさんいるのではないかと思います。
しかし、アメリカでは近年このホームスールで
学習する子供達が増えてきています。

学校に通っている子供達(5歳から17歳)のうち2015年には
ホームスクールを選択している子は約4%いるという報告も
あります。

学校のカリキュラムがニーズに合わなかったり、途中から
ホームスクールを選択するご家庭が多いのが特長です。

またこのホームスクール、ずっと家で親が教えるのかといえば、
そうでもないんです。
アメリカでは現在ギフテッドのための通信教育や、テキスト教材
などがありそちらを使って学習していることが
多いです。
また実際に外に出てボランティア活動や実験などの野外活動も
しています。

決してお家だけで学習しているわけではないんですね。

いかがでしたか?
ギフテッドは特性があるため、なかなか社会や学校に
なじめなかったりと悩みがあるのも事実ですが、
アメリカではこのように個人にあった学習方法を選択し、
才能をさらに伸ばし個性が輝くための教育を行っています。

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